【アラサー喪女ニート 番外編】
僕は学生で実家暮らし。
母と姉の3人で暮らしている。
もう4年生になり、
卒論を仕上げている段階だ。
そして、
来年は就職で実家を離れ、上京する。
就職先が決まったとき、母は喜んでくれた。
たぶん、天国の父も喜んでくれたと思う。
それが嬉しかった。
でも、
この生まれ育った地を去ることは、
少しだけ寂しかった。
もちろん、ワクワクもある。
母は喜んで送り出してくれるだろう。
自分の将来を想像すると、ワクワクする。
夜も眠れなくなるほどに、ワクワクする。
あぁ、この先、何があるのだろう…
どんな未来が待っているだろう…
どんな人に巡り合うのだろう…
ワクワクする…
ワクワクする…
ワクワクする…
…ただ、僕には1つ心配事がある。
それは子どもの頃から消えない。
ずっと消えない心配事。
大好きなプールの授業があった日も、
サッカー部で試合があった日も、
徹夜で受験勉強をした日も、
彼女とはじめてキスをした日も、
ずっとずっとずっと…
ずっと、それから逃れられなかった。
常に心の中心にあった。
それをこの生まれ育った地に置いていくことに、
激しく後悔してしまう。
…思わず、空を見上げた。
空は相変わらず綺麗だった。
姉のことが心配過ぎる!!!!!!
・汚部屋
・アラサー
・ダサいジャージ
・ダサい眼鏡
・ゲーム中毒
・ニート
・ノーブラ
・ジジイみたいな靴下
まさに数え役満の喪女。
ちなみに、未だにゲームボー●・アド●ンスをしている。
姉は昔から何も変っちゃいない。
なぜなら、未だにゲームボー●・アド●ンスをしているからだ。
ちなみにソフトはポ●ットモン●ターエメ●ルドだ。
そんなある日…
姉は倒れた。
倒れて、息をしていなかった。
不思議なことに、
最初は母も僕も焦ったけれど、
しかし、
母も僕も少しだけ…
ほんの少しだけ安堵していた。
…解放される
…数十年も抱き続けた悩みから
…悪夢から解放される
すると、
知らないギャルが家に来た。
「ワタシだよ、スズだよ、この家の長女だよ」
「本当だよ、信じて、あんたの姉だよ」
詳しく話を聞いてみると、
・気づいたら外にいた。
・そのときには身体がギャルだった。
・カバンの中に免許証が入っていた。
・この身体は別の誰かで22歳だ。
つまり、
アラサー喪女ニートの姉(29)は、
見知らぬぴちぴちギャル(22)に転生したのだ。
…中身はクズな姉
…身体はぴちぴちギャル
そして、
僕は姉(見知らぬギャル)のヒョウ柄Tバックにフル勃起した。
気づいた時には姉を、
・強●ベロチュー
・乳首コリッコリ
・鬼ぐちゅ手マン
・拘束してバイブ責め
鼻水を垂らしながら姉は言う
「私はあんたの姉だよ、やめてよ」
「…おかあさん(泣)」
僕はフル勃起チンポを姉に露出した。
すると、
姉の目はキラキラと輝いた。
あぁ、そうか。
姉もチンポを欲していたのか。
僕は安堵した。
※この作品はバイノーラル録音されておりますが、視点移動により音声が連動するものではありません。